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長いけど切ない・・・ 『台北に舞う雪』
台北に舞う雪』をやっと観れました。
山の郵便配達』のフォ・ジェンチイ監督が台湾で撮った新作です。
主演のチェン・ボーリンが切なくていいです。途中こみあげるものがありました。
藍色夏恋』で、あの素敵男子は誰?と、心ときめかした人も多いでしょう。
ココリコの番組でアイドルを目指すコーナーに出ていた彼。
「日本大好き~」って、あんなにかわいかったのに、いつしか流行りのBボーイスタイルで窪塚洋介チックな発言をするようになり、徴兵制度のある台湾男子として、来日する度ぬるい日本にいらついてんのかしらんと思ってましたが、美人の恋人もできて落ち着いてきましたよね。
童顔だから、27歳という歳が役に追いつきづらいこの時期、こうした映画に出て、台湾を代表する俳優に育ってほしいですね。
今回だけじゃなく、優しく見守ってくれる穏やかな雰囲気のある人だから、第二の金城武も夢じゃないけど、安易な道はよくないぞ。

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さて、物語はとある田舎町に、謎の女の子がふらりとやってくるところから始まります。
彼女の正体は新人歌手のメイ。声が出なくなった彼女は、すべてを置いて台北から逃げてきたのでした。
町の「なんでも屋」モウは、行くあてのない彼女の面倒をみることに。

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田舎の静かな暮らしと、モウの優しさに癒され、次第に元気と声を取り戻していくメイ。
しかし「もう歌えない気がする」というメイのために、モウは町をあげてのお祭りのイベントで彼女のコンサートを企画しますが・・・。
ああ、最後まで書いちゃうとこでした。
このコンサートがまたチープでね、以前一週間で台湾一周旅行したときに、こういったイベントに遭遇したのですが、どこから電気ひいてるの?って毒々しいネオン看板の舞台で、割合に味わいがあるものでした。
そんなとこに、天使の羽 (衝撃の安っぽさ) をしょったメイが歌うところがなぜだかとても幻想的で、歌の内容にメイとモウとの関係をあてはめて、彼女との別れが近づいていることをモウが悟る、なんとも言えないい場面でした。歌の力です。
台北の近代的な街並みと田舎町の風景とのコントラスト。本当に優しい人は田舎にしかいないんじゃないかと錯覚してしまいそうです。そんなわけないですよね。
モウがなぜこの町にいるのか、その訳も、最初はありきたりだと思うのだけど、物語が進むにつれ、彼のこだわりが薄まっていくのがわかって、欲を言えば、メイにもモウにも旅立ちのときが来たんだな、と終わってほしかったです。
チェン・ボーリンの他にも、トニー・ヤンとか目を引きますし、不思議少女ウェンディ (彼女は『九月に降る風』にも出てますが印象がまったくちがう) もかわいくて、これからもがんばってほしいと思いました。
星二つ★★

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『台北に舞う雪』 ★★

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[2010/03/18 21:47 ] | 映画 | トラックバック(0)
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