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音楽って苦手でした。
音痴だし、おたまじゃくしも読めないし。クラシックなんか聴いたもんならすぐ夢の中なんじゃないかな・・・。 そんな私ですが、実は何年か前からピアノを習ってたりします。 自分が煮詰まってて、何か趣味を持った方がいいと思ったのです。 多分もう五、六年習ってますが、しかしまだ2ページ以上弾けません・・・。あれ? こうなったら私と先生との持久戦です。 ![]() 『のだめカンタービレ 最終楽章』観ました。 マンガは読んでたんですけど、テレビは観たり観なかったりだったのでどんなもんだろ?と思いましたが、面白かった! このドラマでかかったクラシック音楽がものすごく流行ったというのがよくわかりました。イメージ映像じゃないですけど、音楽に合わせて花火が飛んだり、のだめや森の動物たちが踊りだしたり、すごく視覚的で、楽しさがわかりやすく伝わるのです。 後編でのだめが衝撃を受ける曲も、表現が変わっていたのわかりますか?(観てない人もいますよね) 最初は曲に出会えた喜びみたいなものが演奏中の映像で表現されてましたが、次はのだめが「自分でやりたかったことを別の人が多分自分より素晴らしくやっている」ということを目の当たりにして傷ついていく様子がわかるようになってます。 すごい! 受け止める側によって楽しくも悲しくもなるもの、それって音楽とかの面白さの一つでもありますね。 このことで、ピアニストになるべくパリに来て勉強しているのだめのプレッシャーは最高潮になってしまいます。 日本を離れて一生懸命ピアノを頑張ってるけど、いつまで頑張ったらいいの?と思い詰めてしまう。 ピアノに限らず、誰にも一度は心に芽生える他人への羨望、自分に対する焦り、それに向き合うことが唯一の解決法だというけれど、向き合うってどういうこと? それは・・・いや、やめとく。 のだめがちゃんと音楽とも千秋先輩ともさらに自分とも向き合ってるので、ぜひ観てください。 あと私は玉木宏がダメなんだけど、千秋先輩はかっこいいと思います。 これって恋? ではありません。 星2つ★★ ![]() 『のだめカンタービレ 最終楽章』 ★★ スポンサーサイト
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