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『川の底からこんにちは』
すごい!おもしろい!
愛のむきだし』以降の満島ひかりの躍進ぶりはまさに怒涛!という感じです。
私はあの映画では、AAAの薄っぺらい笑顔の西島君とか、お母さんを平べったい顔にした安藤サクラとかのが印象に残っていたんですが、友達のピロ子が一目惚れしたのは満島ひかりだったのを思い出し、あいつ見る目あんなー、と今更ながら思いました。あ、ピロ子は男子です。
私の印象の満島ひかりは、山本直樹の漫画に出てきそうないかがわしい感じなんです。それは拭えません。でもそれがいいのかもしれません。

川の底からこんにちは』良かったですよ。
観た時、ちょうど気持ちが落ちていたところだったんですけど、ちょっと元気が出た。一瞬落ちた原因を忘れました。

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自分を「中の下」と称して、何事もしょうがない、と生きてるOLの佐和子。
高校を出てすぐに家出し上京。男に捨てられ続け、仕事も報われず、そうした経験から人生に高望みをしないと決めた彼女は今もつまらない仕事をし、同じ会社のどうしようもない子持ちバツイチとつきあっています。
そんなある日、田舎に一人捨ててきた父親が病に倒れ、実家のしじみ工場がどうにもならないというのを親戚のおじさんから知らされます。
最初は戻る気のなかった佐和子でしたが、いろんな事情が重なり、戻って工場を手伝うことに。なぜか会社を辞めた子持ちバツイチも一緒に・・・。
とかいうお話です。
関係ないですけど、親戚のおじさんが前の会社の総務のオヤジに似てたり、佐和子の恋人が甲府にいたときの事務所の人に姿形どころか考え方も似てて、うんざりしました。
しかし、それを補うにあまりある面白さでした。

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このあと恋人は、昔佐和子に彼氏を盗られ恨みに思っていた同級生にあっさり誘惑され、取り残された佐和子は恋人の子供と、病気の父親とで暮らすことを決心、昔のことでパートのおばさんにいじめられ続けているしじみ工場のこともなんとかしようと腹をくくるのです。
そこからの佐和子のばく進がすごい!
アナーキーな歌を作り、パンクです。
彼女以外にも、工場のおばさんもたくましい。結婚してるあたしと誰々以外はみんな男で失敗してる、というおばさんも旦那に浮気され出てかれちゃっても、最後まで倫理的なことにはあたしと誰々以外はと言い続けるのは強いな・・・と思いました。
「あんたの母さんになってやる」と佐和子を抱きしめる場面は、男らしさがあふれてました。
とにかく観てください。スッキリします。
星二つ★★

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満島ひかりは今はやりの女優病にかかってない数少ない一人だと思います。
女優病・・・その症状は、なんでもないセリフも口ごもりながら言うっていうか、もって回って言うっていうか、宮崎あおいちゃんとか竹内結子なんかに顕著に出てます。
今、月9に満島ひかり出てますが、病がうつって、次観たときに、普通に話せよ、って後ろ頭を叩きそうにならないことを祈ります。

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『川の底からこんにちは』 ★★

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[2010/06/17 20:11 ] | 映画 | トラックバック(0)
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