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誕生日だったのもありますが、
久しぶりに会った人たちと飲みすぎました。
ある人を偲ぶ会で、その人の作った系列をこれからも大事にしたいとひとりが言ったら、私の大好きな人が、そろそろ俺の下に私もいれてあげてくださいよ、と言ってくれたことがすごく嬉しかったです。
と言うことで、これからは自他ともに認められた末っ子なのでした。 いひひ

さて、皆さんはどうでしたか。
ケーキとか鳥とか食いましたか。
クリスマスが過ぎると、あっという間に大晦日とか正月ですね。 せわしい感じです。
とか言っていたら、もう過ぎちゃった。
よし、しきり直しにしましょう。

この間言っていた、酒を反省する映画というのは『酔いがさめたら、うちに帰ろう』です。
これは本当に良かった。

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浅野忠信だからか、妻や子ども達があんな亭主でも捨てきれない情というところよりも、逆に夫とか父親とか誰かの最愛の人であるという立場を自分でどんどん壊してしまうのに、それを止められない悲しみにじんときました。 ファンタジーじゃないですよ。

がっかりしたのが『ばかもの』。
あっさりしすぎてる。
原作には、初めての愛に裏切られたぶきっちょな大学生が、心に空いた穴を埋めようとして、お酒に走り、日々自分をごまかしながら、結果周りの人を傷つけ、大切だったものを無くしていく不幸が描かれていましたが、なーんか映画では私の心に響いてこなかったです。

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評価は『酔いがさめたら、うちに帰ろう』は星2つで、『ばかもの』は1つですかね。
共通して言えるのは、酒がまずくなること。

さて、今年も時期的に最後かと思うので、書き忘れたのを書こうと思います。
BECK』。
改めて漫画を読んで、映画はうまくアレンジしてるし、まとまってるなと感心しました。
私、映画の配役もイメージ通りだったからなおさら、コハルの「奇跡の歌声」の表現には疑問を感じました。
クライマックスであれって、感情が引いてしまう。
でも、コハルの歌声にはみんな思い入れがあるだろうから、ああしたんでしょうね。
あ、逃げたんだ、堤幸彦・・・。
それはともかく、ベックの他の三人が見た成功するイメージを、自分だけ感じられなかった千葉の男節には感動しました。
いいんだよ、千葉。 ロックなのにみんなの動きが止まっちゃうコハルの歌ばっかじゃつまんないぜ、と何度隣の人の肩を叩きそうになったかわかりません。
予定調和な終わりでしたが、まあまあだったかな。
期待しすぎていたから、星一つ半。

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それでは今年はこの辺で。
来年も皆さんお元気で~

『酔いがさめたら、うちに帰ろう』 ★★
『ばかもの』 ★
『BECK』 1.5★

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[2010/12/28 00:03 ] | 映画 | トラックバック(0)
『ノルウェイの森』
高校二年の時、いきなり隣の席に座っていた女の子が狂いました。
本当に突然でした。
彼女はそれまで両親に対してかなりいろいろ悩んでいたんですが、私はそんなに深刻だとは思っていませんでした。
でも集中力がだんだんなくなっていって、授業中でも平気で話しかけてくるようになり、私は毎日ハラハラしていました。
そんなある日、世界史の授業中いきなり彼女は笑い出し、止まらなくなりました。
世界史の時間といえば、どんな生徒も確実に寝てしまう催眠術師みたいな先生の担当でしたが、場にそぐわない、怖くて悲しくなる笑い声でした。
偶然その瞬間、なぜか私は彼女を見ていました。
朝から様子がおかしかったのかな。 思い出せないのですが、とにかくその時、彼女の何かが弾ける音がしたように感じました。
それからもっと大変なことがあったのですが、今はそのことをよく思い出せない。
どうしてそうなるのか、今もわからないんですけど、人の心が取り返しのつかないほど遠くに行ってしまった時に、あの時のぱちんという音が聞こえるような気がします。
なんでこのことを書いたかというと、『ノルウェイの森』を観たからです。
観ながら、久しぶりに彼女とあの時の音を思い出しました。
『ノルウェイの森』を初めて読んだのは大学一年の時です。
それからもう何度も読みました。読む度にどうしようもないものを感じて、息苦しくなったりして、私にとっては恋愛小説のスタンダードなのです。 その映画化です。
村上春樹については、私なんかよりもっと思い入れのある人がいらっしゃると思います。
そうした人たちの思いに敢えて立ち向かった形での挑戦なので、先に結論しますが、星二つ半。
良かったです。
トラン・アン・ユン監督の世界観なので全体的に日本じゃなくエスニックっぽい感じなのも、1970年前後の雰囲気っぽくて良かったし、登場人物も思っていたのに近かったので違和感がなかったです。

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高校でワタナベはキヅキと直子と出会う。
キヅキと直子は幼なじみの恋人同士で、それまで人に対して距離を感じていたワタナベにとってキヅキは初めてできた親友で、直子は初めて好きになった人だった。
しかし、高校最後の夏にキヅキが突然自殺し、そのままワタナベと直子は特に連絡を取り合うこともなく別れてしまう。
一年後、東京の大学に進学していたワタナベは、偶然に直子と再会する。 彼女も東京に来ていたのだ。
それから、毎週のように直子と会うようになり、直子の誕生日の夜二人は結ばれるが、その日を境に直子は東京を離れてしまう。
突然の別れになんとか彼女を取り戻したいワタナベは何通もの手紙を送るが、返事はこないまま日が過ぎていく。
そんな時、同じ大学のミドリと知り合ったワタナベは、ミドリの開けっぴろげな快活さに慰められるのだが、やっと来た直子の手紙に、また心が引き戻されてしまうのだった。
・・・ダメだ、込み入っているから自分で確かめてください。

ワタナベの人となりは、私が一番尊敬している人を思い出させます。
初めて会ったときから、すでにワタナベの年を大きく過ぎていましたが、学生運動に意義を見いだせず、暑苦しいぜ、みたいに斜めにうそぶき、代わりに仏文科の先輩に熱をあげて彼女が勧めてくれたヤクザ映画にのめり込んだ男です。
人一倍シャイで男気のある人でした。
物語の中でワタナベはキヅキの他にもう一人、心を許す男・永沢に出会いますが、永沢は自分の殻を破ろうとせずに本当に愛してくれる人の手を取らなかったことで起きた悲劇の後、ワタナベは彼と決別します。 そういう潔癖な所もあの人を思い出すのでした。
君にとっての愛って何? ワタナベはミドリに尋ねますが、言葉にした時にはどんな愛も過去のものになってるように思います。
ミドリはうまく例えてくれたけど、それはワタナベの望んでいた答えではなかった。
でもなんだかほっとするような答えだったのでした。
キヅキが去り、直子も彼の人生から去り、突然愛の呪縛から解放されたワタナベは、深い悲しみに打ちのめされます。
それでも生きていくことを選んだ彼は心の中でいろいろな折り合いをつけてミドリに電話しますが、自分の居場所をミドリに告げられません。
とても不安な終わり方だけど、『ノルウェイの森』の音楽からもわかりやすいハッピーエンドは望めないと思っていただきたいです。
とにかく、この映画を観て、本当にいろんなことを思い出しました。
風が強すぎるだろ、とか、そんなとこに座ったらお尻黒くなるだろ、とか、後ろの女子高生が失笑するとことか枝葉末節ありますが、いいと思いました。
松ケンやせたな・・・

『ノルウェイの森』 2・5★

[2010/12/18 23:40 ] | 映画 | トラックバック(0)
海老様・・・
海老様事件、怖いですね。
私もよく酔っ払って失敗するので、とても怖く、恐ろしく思っています。
会見の時にまばたきが多いから「嘘ついてる」「ごまかしてる」とか言われてましたが、あんなパチパチ撮られてあんな目をしてる人がまばたきしないでいられるかな・・・。
宮本武蔵』も、一話チラ見したくらいでこう言うのもなんだけど、歌舞伎以外であんまり演技力があるようには思えないから、ほんとに恐ろしい思いをしたんだな、と会見を見て思いました。 酔っ払い同士の連帯感というやつです。 ついついかばっちゃう。
とにかく、お酒でついた癖は一生治らないので、開き直るか酒をやめるかしかないのです。
海老様はやめられるかな。
私は無理だな。

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時事ネタでもあるので、酔っ払い映画を取りあげようかと思いましたが、観た映画が、これがほんとにいいのか悪いのかわかんなくて、とりあえず違う奴をやります。

黒く濁る村
ある事件のいざこざで何もかもなくしてしまった男が、何年も会っていなかった父親の葬式のためにソウルから遠く離れた山奥の村にやって来た。
その村の怪しい空気に、父親の死に対する疑問を持った男は・・・
みたいな話ですね。

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殺人の追憶』で異常者かそうじゃないのかという難しい役をやり遂げ名をあげたパク・ヘイル主演作です。
エドワード・ノートンや萩原聖人など異常殺人犯(もっといい言い方求む)で注目されちゃうと、それ以上の役になかなか出会えないのではないかと思うんですけど、パク・ヘイルもそうだなと思わせる作品でした。
この映画、ものすごく惜しい!
理解の範囲を超えたところで訳わかんねえと思う前に恐怖を感じることこそ、こうした映画の醍醐味があるように思うのですけど、それは今回不気味な不快感みたいなものに立ち向かうパク・ヘイルの意固地さみたいなものも手伝って、途中まで成功してました。 ハラハラしました。
だけどだんだん、疑問や謎をこんなに引っ張らなければいかんのか、とか思うようになりだし、獣になってしまった人間を人にする、魂を救う、ということがただの看板になってしまった6人の村人がなぜ村に留まり、ああして関係を保っていたのか、その理由がよくわからないまま終わってしまいました。
しかも最後に本当の悪がわかるみたいな終わらせ方でしたけど、私に言わせたら全然悪くないぜ、あの人。
星一つ半かな。

極楽島殺人事件』という離れ小島の島民が皆殺しになる映画でもパク・ヘイルは主演していたけど、あれも割と奥深い裏があったにも関わらず物足りなかった。
思うにパク・ヘイルは演技がうますぎるんですね。
だからかえって内容のハードルがあがってしまうのでしょう。
それを思うにつけ、『殺人の追憶』は名作だと断言する今日の私なのでした。

韓国映画ではもう一つ『国家代表!?』というのも観ましたけど、これは面白かったです。

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スポ根ものなのかな?一応。 国家を代表してオリンピックに出場するスキージャンプ選手たちのドタバタです。
クールランニング』みたいな面白さがありました。
ほぼ実話だそうですけど、試合のとこはかなりフィクション入ってますね。 あれが本当だったら、日本人て本当に意地悪で卑怯だなー、あはは。
今、日本映画に足りないのは、泥臭い映画に出る泥臭い俳優です。
オサレな奴しか出ないスポ根ものとか青春ものとか、なかなか共感できないお年頃になってしまったもので、余計そう思うのでしょうかね。
久しぶりにいい韓国映画でしたが、難点を言わせていただくと、長かった・・・、ということで星二つ★★

では今回はこの辺で。
またー

『黒く濁る村』 1.5★
『国家代表!?』 ★★

[2010/12/11 10:39 ] | 映画 | トラックバック(0)
『マチェーテ』
やっぱり観ないとダメでしょう・・・!と思い、期待をこめて観ましたが、面白かったですね~、『マチェーテ』!!
グラインド・ハウス』で流れていた嘘映画の予告編をなんと実際に映画にしたものなんで、もっとその辺をアピールしたら良かったのに。
あの、新作なのに古びたいかがわしい感じ満載っぷり、最初から笑えます。

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主演のダニー・トレホ(ロバート・ロドリゲス監督の親戚なんですね! すごいキャラだ)からミシェル・ロドリゲスからスティーブン・セガールとかまあこれでもかというほど、画面からラテン文化がプンプンしてて、それを迎え撃つドン・ジョンソンだとかロバート・デ・ニーロとかリンジー・ローハン(何かを捨てたな・・・的な役柄で、しばらくラブコメには戻って来ないでしょう)とか、ハリウッドでも一線を張ってる俳優が彼らに対抗できるくらいギラギラしてて良かったです。

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女のために悪の組織に立ち向かったメキシコの捜査官が罠にかかり妻を殺され、娘を誘拐されたあげくに国境の外(アメリカ)に追い出される。
失意の男マチェーテは日雇いの仕事をしながら毎日をやり過ごしていたが、彼の前歴を知らない男に拾われ、メキシコ移民を弾圧する議員の暗殺を依頼されたことから、地下組織の女ボス、移民局の美人捜査官を巻き込み事件は大きくなっていく。
さらには裏で糸を引いていたのが、マチェーテを不幸のどん底に落とした麻薬王スティーブン・セガール(役名忘れた)だった!
・・・とかいう話ですけど、勢いがすごくてついつい見入ってしまいました。
どうなの、今時このご都合主義!的な展開が次々と大画面に写されていくと、飽きることもありますが、やっぱり魅力があるし、うっかり笑ってしまったとこもありました。 勢いには勢いですね。
男子の汗くささに対して、女子も凶暴。 ミシェル・ロドリゲスは雰囲気からしてそうだし、ジェシカ・アルバもハイヒールでのアクションには手をたたいてしまいました。
最近、ミシェルは死んじゃうことが多かったので、今回の復活も嬉しくなりました。

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しかし、マチェーテが持つ鉈はすんごくよく切れますね。
あんまり楽しいので詳しいことを書きたくありません。 とにかく観てみてくださいな。

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は、腹が痛い・・・。
帰り道に寒気がしたので、風邪ひいたかもです。
ということで今日はこの辺で。
あ、星2つ半です。
ではまた~

『マチェーテ』 2.5★

[2010/12/04 20:49 ] | 映画 | トラックバック(0)
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