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インセプション!
やー、やっと書きますが、『インセプション』はものすごく良い映画でしたね。
あの地獄の暑さの中、なんだかんだで三回観ました。頭が悪いからじゃないのです。
そして三回とも泣ける、泣けます。

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夢の中に侵入してアイデアを盗むという最新式産業スパイであるコブ(ディカプリオ)率いるチームは、標的の日系企業社長サイトー(渡辺謙)の夢に侵入するも妻のモル(マリオン・コティヤール)の登場で任務に失敗してしまう。
しかし、逆にその腕を見込まれある仕事を依頼されるのだった。
それはエネルギー開発事業を世界的に独占しているライバル会社の御曹司の心に入り、盗むのではなく植え付け‘インセプション’を行うことだった。
あまりに横暴な市場の独占をしていた現在のオーナーが間もなく死ぬ、これを機会に会社を分散させ独占をやめさせるという考えを植え付けろと言うのだ。それが世界のためになるのだと。
桁違いの難しさに即座に依頼を断るコブだったが、あることで会えなくなってしまった子どもたちと暮らすことができるようにしようというサイトーの申し出に負けてしまう。
パートナーのアーサーと共にチームを作るコブが最初に迎えたのは、フランスで大学教授をしている義父の教え子アリアドネだった。彼女に夢を「設計」してもらうのだ。
アリアドネが設計した夢の中に標的を誘い込むための調合師、標的を騙す偽造師を集め、現実・夢の第一層・二層・・・とチームを導くポインターをアーサーが、さらにオールマイティーの抜き取り屋コブでチームは完成するが、状況を知りたいとそこにビジターとして依頼人のサイトーが参加することになった。
とうとうオーナーが死に、御曹司が会社を継ぐときがきた。
葬儀のためにイギリスに戻った御曹司がアメリカに渡る飛行機でいよいよ計画は実行されるが、もし失敗したり、サイトーが約束を守らなければお尋ね者のコブはアメリカについた瞬間に拘束されてしまう。
様々な問題を抱えながらも、夢に御曹司を誘い込むことに成功するが、御曹司が盗みに対する防御を心にしいていたために予定外なことが起き・・・

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みたいな話ですが、物語の核は、レオ様の妻になる奴はみな厄介だということだと思います。
愛しすぎるか、嫌いすぎるか。なんか、レオ様って極端じゃない人を好きにはなれない人なのかもしれませんね。
今回はレオ様を愛しすぎた妻です。
(感覚的に)何十年も誰もいない二人だけの世界で一緒に年をとっていくというのは、やっぱりちょっといかれたとこがないとできないなと思います。
さらに夢と現実の区別がつかなくなって、自分と夫と子どもたちだけの居心地のいい夢に閉じこもりたいと願うようになってしまう妻の異常さが、レオ様の視点で描かれるので、それがまた哀れだし、アリアドネが最初に思ったようにレオ様が妻を記憶の牢獄に閉じこめているように見えるけど、真相を知った時にそれがレオ様の深い罪悪感故だったという衝撃。
本当に愛って怖いですね。

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レオ様以外にも、ライバル会社のオーナーと御曹司の親子の確執もまた物語の柱になっていて、夫婦の愛、親子の愛というこの柱があるからこそ、すごくめまぐるしい展開にも感情がついていけるのですよね。
まあ親子の確執が溶けるのは、嘘の世界なんですが、それでも自分の足で人生を踏み出す一歩になったんだからいいのです。
構想十年という話ですが、『インセプション』が生まれるまでに『エヴァンゲリオン』『マトリックス』など、夢を共有するという設定の映画があって、この映画を受け入れる土壌ができたんだなと思うと感慨深いです。
これだけ手に汗握り、レオ様ももう二度と巡り会えないだろう愛に終止符を打ってまで得た幸せなので、最後に駒もまわるのを止めたと願いたいです。

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ただ・・・、
まさかこれって最初から夢ってことないですよね??
忘れられない妻がいて、たびたびその妻にひきずられそうになるのを食い止めてくれる女の子がアリアドネってなんだか出来すぎな気がしてしまうので。
だいたい、サイトーにしたって世界的企業の社長なのにライバルの御曹司が顔知らないってとことか、そんなに暇があるのかとか、気にしたらキリがないです。
とにかく星三つです★★★

ではまたー

『インセプション』 ★★★


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[2010/10/02 10:28 ] | 映画 | トラックバック(0)
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