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気になる・・・
失敗しました・・・。
今、池袋までのバスに乗ってます。
今日ものすごく寒いので、駅まで歩くことより手前のバス停でバスに乗り、ぬくぬくうとうとして行くことを選びました。
が、ひよったのは失敗でした。
後ろの老婆がカンロ飴をなめてて、時々リズミカルに入れ歯に当たらせてる音がカンに障って仕方ありません。 ちきしょう。 夢だったらぶち殺してますが、現実なんで我慢しないといけないのがつらい。
あ、やった。 次降りるって。
しかしバスに乗ってると社会がいかに高齢化してるかわかります。 ほとんど老人。 あーあ、運転手が毒蝮三太夫だったら楽しいのにな。
私も気分はほぼ隠居、「よっ、ババア」なんていじられたら笑顔のひとつもでると思うんですよね。 なんちて。
一人でいると楽チンですが、他人に対しての距離感がとれなくなってきててまずいです。 書くと怖いけど、1日独りごと言ってたりするし (しかも頭の中で)、最近一人で飲みに行っちゃうから、なんていうか他人との話し方を忘れてしまって、気詰まりなことも。
もっと言えば、他人に対してあんまり関心がないというか・・・ て、前回の『パレード』の感想ではありませんが、例えば道でお金バラまいて困ってる人がいても平気で通り過ぎれる気が最近してきてます。
さっきの老婆に対するイライラは、そういうのの表れかもしれません。
そんな私を驚かせたのが『しあわせの隠れ場所』のサンドラ・ブロック。

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いくら雨の日だからって、行くところがなさそうだからって、見ず知らずの少年 (人をぶん殴っただけで殺せそうな黒人の大男) を家に泊めようなんて、そんな人、世界にマザーテレサぐらいしかいないと思ってましたが、探せばいたもんだと感心させられました。

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実在する有名フットボール選手が、親に見捨てられた少年時代に同じ学校の父兄である女性と出会って、彼女とその家族に受け入れられ、才能を伸ばしていく・・・ ファンタジーチックな、いかにもアメリカ人が好きそうな実話を映画化したものだけど、笑顔にはなっても泣くことはないという描き方でとても良かったです。
今年のアカデミー主演女優賞をこの映画でサンドラ・ブロックがとりましたが、無表情にテキパキ物事を決めていく社会人的にも家庭においても有能なお母さん役を嫌みなく演じていて、賞をとれて良かったなと思いました。
元祖ガールネクストドア (歌手だったわけじゃないですよ) な彼女は、駆け出し女優のころ自分の庶民性に悩んだというのを聞いたことがあります。『スピード』でそのコンプレックスなところが評価されびっくりしたとも。
だからか、『デンジャラス・ビューティー』などで、どんなに彼女が「できる女」をアピールしても、こっちは彼女のどっか抜けてるとことか、がんばりすぎちゃうとことかを素直にかわいいと思うし、今回の無表情さも、人に同情してると思われるのが嫌なんだろうなとか、感情を出すのが恥ずかしい照れ屋なんだろうなとか思えてしまう。 いい役でしたね。
そういや『クラッシュ』でヒステリーな上流階級の奥様もやってた。 あれは嫌な感じでした。 ほんとのほんとはあんなだったりして。 いや、ないかぁ・・・。

また、サンドラ・ブロックだけでなく、自分の良心に従い突き進む無茶ぶりなお母さんを支える家族も表彰もの。 旦那さんも優しいし、二人の子どもたちには反抗期はないのか!とつっこみたくなるほどのいい子たちだけど、親を信じてるから受け入れるのだろうな・・・ と納得してしまいます。

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特に家族ものにつきものの末っ子役の子がかわいくて、後半は彼がしゃべるたびに場内に笑いがおきてました。
すごく感動するわけではないけど、観ても損しない映画なのでどうぞ。
映画は現実じゃないけど、どうにかしてでも1日に1回くらいは笑っておかないと心がすさみますね。
あそうだ、つぼにはまってめちゃ感動する人もいるでしょうが、帰り道にコンビニ前の不良どもを家に泊めようなんて思わないでくださいね。
星2つ★★

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『しあわせの隠れ場所』 ★★

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[2010/03/11 23:22 ] | 映画 | トラックバック(0)
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